病院概要

- 名称
 - 医療法人 名南会 名南病院
 - 開設
 - 1967年
 - 許可病床数
 - 157床
 - 診療科目
 - 内科・小児科・外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・消化器科・循環器科・呼吸器科・神経内科・放射線科・リハビリテーション科
 - 管理者
 - 院長 小南 重人
 - 所在地
 - 〒457-0856 
愛知県名古屋市南区南陽通5-1-3 - 電話番号
 - 052-691-3171
 - FAX番号
 - 052-691-0200
 
フロアマップ
医療法人 名南会
当院が所属する名南会は、地域の皆さまの健康を支えるべく急性期医療への対応はもちろんのこと、療養型病院、一般診療所、在宅療養支援診療所など、様々な医療施設を展開し、連携をはかっています。

「誰でも気軽にかかれて、いつでもどこでも安心して診てもらえる病院を、自分たちの手でつくりたい」という想いのもと、1970年に医療法人名南会が設立されました。
2024年現在、名南病院・名南ふれあい病院の2つの病院、名南診療所・中川診療所の2診療所、介護老人保健施設(かたらいの里)、訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・デイサービス、居宅介護支援事業所、住宅型有料老人ホームなどの事業所となりました。
私たちは、予防・健診・急性期・回復期(リハビリ)・慢性期・介護・在宅と地域住民の生活のほとんどの場面で関わっていける病院として、日々の医療活動に取り組んでいます。
沿革
伊勢湾台風の救援活動のなかから生まれた医療法人 名南会は、甚大な被害を被った被災地住民が自ら資金を寄せ、安心して住める地域づくりをしたいとの熱い思いから設立されました。現在は9,570人の名南健康友の会会員に支えられ、無差別・平等の地域包括ケアを実現するため、地域の方々と共同して歩んできました。
名南会は他に、外来・回復期リハビリ病棟、介護療養型病棟の機能をもつ名南ふれあい病院、老人保健施設のかたらいの里、有料老人ホームひなたなどや、中川診療所・在宅療養支援診療所である名南診療所があります。
| 名南病院 | 名南会 | |
| 1957年 | たぶち医院(現 名南診療所) | |
|---|---|---|
| 1966年 | 人格なき社団名南会創立 | |
| 1967年 | 名南外科診療所(17床)開設 | |
| 1970年 | 医療法人 名南会設立 | |
| 1974年 | 名南病院へ改称(24床) たぶち医院と医療法人名南会が合同  | 
                    |
| 1979年 | 名南病院移転・増床(64床) | |
| 1982年 | たぶち医院→名南診療所へ改称 | |
| 1985年 | 名南病院増床(79床) | |
| 1988年 | 名南病院増床(132床) | |
| 1995年 | 名南ふれあい病院開設(170床) | |
| 1997年 | 訪問看護ステーションきずな開設 | |
| 1998年 | 名南病院オーダリングシステム開始 | |
| 1999年 | 名南病院増床(182床) | 名南ふれあい病院療養型病床(120床) | 
| 2000年 | 名南ヘルパーステーションきずな事業開設 居宅介護支援事業指定(各事業所)  | 
                  |
| 2001年 | 名南病院電子カルテ開始 | |
| 2003年 | 名南ふれあい病院移転(120床) 老健かたらいの里開設(100床) 名南診療所改築  | 
                  |
| 2004年 | 名南ふれあい病院回復期リハ病棟(60床転換) | |
| 2006年 | 名南診療所と名南ふれあい病院の訪問診療が統合し、名南診療所在宅療養支援診療所 | |
| 2009年 | デイサービス庵開設 | |
| 2010年 | 名南病院亜急性期病床 18床 | |
| 2011年 | 名南病院「無料低額診療」開始 名南病院亜急性期病床 26床へ  | 
                    中川診療所移転新築 | 
| 2014年 | 名南病院リニューアル 158床へ 名南病院亜急性期病床から地域包括病床へ転換 40床  | 
                    訪問看護ステーションきずな名南診療所へ移転 老健かたらいの里「無料低額老健利用事業」開始  | 
                  
| 2015年 | 名南病院地域包括病床へ 52→58床へ | そらっこ病児保育室開設 | 
| 2016年 | 住宅型有料老人ホームひなた・ヘルパーステーションひなた開設 | |
| 2018年 | ふれあい病院介護療養型医療施設よりふれあい病院介護療養院へ転換 | 
名南会関連サイト
民医連について
名南病院は民医連に加盟しています。
民医連は、「いのちの平等」を掲げて、全国すべての都道府県で医療活動を行っている医療機関の連合会です。
戦後、医療に恵まれない人々の要求にこたえようと、地域住民と医療従事者が手をたずさえ、民主的な医療機関が各地につくられました。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)は、これらの連合会として1953年に結成されました。
以後、半世紀以上にわたって地域の人々にささえられ、身近な医療機関として活動しています。医療制度を改善する運動もすすめ、「いのちは平等である」との考えから、差額ベッド料はいただいていません。また、地域の要求から介護・福祉分野の活動も活発に行っています。
現在、民医連に加盟する事業所は、全国の47都道府県に1700カ所を超え、約8万2千人の職員と、医療生活協同組合員や友の会会員約370万人の方々が、ともに保健・医療・福祉の総合的な活動、安心して住み続けられるまちづくり運動を進めています。
運営に関する事項
当院は保険医療機関の指定を受け、以下の施設基準に係る届出をしています。
- 地域包括ケア病棟入院料1
 - (地域包括ケア入院医療管理料)看護職員配置加算
 - (地域包括ケア入院医療管理料)看護補助者配置加算
 - データ提出加算2
 - 入退院支援加算1
 - 急性期リハビリテーション加算
 - 早期リハビリテーション加算
 - 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
 - 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
 - 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
 - がん患者リハビリテーション料
 - 集団コミュニケーション療法
 - 診療録管理体制加算2
 - 医師事務作業補助体制加算1(40対1)
 - 感染対策向上加算3
 - 認知症ケア加算2
 - せん妄ハイリスク患者ケア加算
 - 無菌製剤処理料
 - 入院時食事療養(Ⅰ)
 - 地域包括診療料2
 - 小児科外来診療料
 - 総合評価加算
 - 機能強化加算
 - 救急医療管理加算
 - 輸血管理料Ⅱ
 - がん性疼痛緩和指導管理料
 - がん治療連携指導料
 - 糖尿病合併症管理料
 - 糖尿病透析予防指導管理料
 - 皮下連続式グルコース測定
 - 持続血糖測定器加算
 - 慢性腎臓病透析予防管理料
 - 時間内歩行試験
 - ニコチン依存症管理料
 - 肝炎インターフェロン治療計画料
 - 二次性骨折予防継続管理加算2・3
 - 薬剤管理指導料
 - 後発医薬品使用体制加算3
 - 検体検査管理加算(Ⅰ)、(Ⅱ)
 - 電子的診療情報評価料
 - (診療情報提供料)検査画像情報提供加算
 - 在宅時医学総合管理料
 - CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満マルチスライスCT)
 - BRCA1/2遺伝子検査
 - ペースメーカー移植術・交換術
 - 胃瘻造設術
 - 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
 - 医療DX推進体制整備加算
 - 強化型在宅療養支援病院(連携型)
 - 協力対象施設入所者入院加算
 - 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
 - 入院ベースアップ評価料39
 - 看護職員処遇改善加算評価料30
 - 患者サポート体制充実加算
 - 摂食嚥下機能回復体制加算2
 
入院時食事療養費に関する事項
当院では、管理栄養士により、患者さまの病態に応じた適切な食事療養を行い、
適時(朝7:45、昼12:30、夕18:00)、適温で提供しています。
180日を超える入院に係わる特別料金に関する事項
当院では、厚生労働大臣の定めるところにより長期入院されている方の入院料が一部保険給付から外されたことに伴い、特別の料金を請求させていただいております。
なお、請求させていただく方には事前にご連絡いたします。
※特定療養費(180日超入院に係る療養) 1日当たり1,900円
2025年2月改訂
名南病院管理責任者 院長 小南重人




